RX-24Fはトルクでは若干RX-28に劣るものの、回転数がRX-28の85rpmに比べ126rpmにアップ。位置指令に対し、より素早い応答が可能になりました。RX-28と同じ形状のため、スピードが要求される部位をRX-24F、パワーが必要な部位をRX-28といった使い分けが可能です。 但し電源電圧範囲はRX-28と異なりますのでご注意ください。 |
ホストと双方向に大量の情報を授受する必要があるため、I/Fには工業用機器に良く見られるRS485を採用。これによりケーブルによる延長及びデイジーチェーン接続時の通信の安定性が向上しました。また電源を含むコネクタを2箇所設けていますので、多関節機構におけるケーブリングが容易です。 |
1024段階の解像度で位置・速度・電流を制御。トルクリミッタやコンプライアンス制御によって使用部位に応じたカスタマイズに柔軟に対応できます。位置・速度・負荷・内部エラーのモニタリングが可能。エラー時には動作停止することで故障を低減。 |
保持トルク | 2.6N・m (at 12V 2.4A) |
無負荷回転数 | 126rpm (at 12V) |
電源電圧範囲 | 9~12V |
最大動作角度 | 0~300°(10ビット分解能)、Endless Turn |
材質 | エンジニアリングプラスチック フルメタルギア |
内容物 | Dynamixel RX-24F アルミ製標準サーボホーン ×1式 ネジ・コネクタキット ×1式 フレキシブルワイヤ ×1本 |
対応製品 | ホーン ブラケット コントローラ 通信機器 |