さてさて、回路が同じといってもAX-12+とICS2.0のプロトコルは全く違うので、別途送信コマンドを用意する必要があります(ま、当然ですね)。
ISC2.0のコマンドリファレンスとにらめっこしながら、適当に動かしてみました。
パリティの設定が違うのが、ハマりやすいところでしょうか。
中規模なシステムを組むのに、何かと便利なATmega128マイコンボード。
シリアルポートが2ch用意されているので、最近流行のスマートアクチュエータも動かすことができます。試しに、KONDOのKRS-401x(シリアルモード)とベステクのAX-12+の両方を動かせるボードを作ってみました。
使っている回路は同じ。電源電圧も同じ(DC12V)なので、ケーブルを付け替えるだけで両方の動作を確認できます。
追々、これを動かす様子も紹介していきたいと思います。