今回は最終で、「Palmi ちょっとCommander」を紹介します。
「Palmiにちょっと何かをやらせてみよう」というアプリケーションだそうです。
画面を一瞬見た時に、「ん? もしかしてむずかしい?」と思うかもしれませんが、
いえいえ、むずかしいことはなく、Palmiにやって欲しい動作を選んで組合わせていくだけなんです。
どこをどう設定したらよいのか、まず迷うと思うので、最初に
ここを覗いておくとよいですよ。
「ちょっとコマンダー」でPalmiに設定した動作を、Palmi Fwapparの「やくそくごと」で確認できます。
それでは試しに、TVコマーシャルの「たけし、バカヤロー」をPalmiにやってもらいましょう!
ちょっとコマンダーには、CMモーションが用意されているんですよぉ。
では、順番に設定してみますね。
「ToDoのキッカケを設定する」の文字をクリックすると別画面が表示されるので、“いつ?”は“顔を見たら”にして、 “誰の?”は“誰でも”を選択してみました。
次に、下記のように設定します。※1.2.3は順不同でOK。
1.「動き」のリスト→“話す(モーション付き)”を選択。
2.画面右下の「どのモーションをしますか?」→“CMモーション”をクリックして選択。
3.「何を話しますか?」→“たけし、バカヤロー”の言葉を入力。
4.「ToDoのプレビュー」ボタンを押す→Palmiが“たけし、バカヤロー”を動作する。
では、この動作に名前を付けて保存をすることに。
1.画面左上の「ToDoの名前を入力してください」をクリック→“たけし、バカヤロー”を入力。
2.画面下の「ToDoの保存」ボタンを押して完了!
Palmi Fwapparの「やくそくごと」に、しっかりと登録されています。
そしてこの後、Palmiに実証してもらおうと私の顔をみてもらったのですが、
残念ながら、“たけし、バカヤロー”のモーションをしてくれませんでした・・・・。
何でだろうなぁ・・・・
では、“誰でも顔をみたら”ではなく、時間で設定しなおしてみたら、
設定した時間に、Palmiは、“たけし、バカヤロー”をやってくれました!
本当は、時間ではなくて、“誰でも顔をみたら”で動作してほしいなぁ・・・・。
Palmiがやってきた
みっちゃん