GCC Developer Lite Ver.2.4.0.13を公開しました。
主に以下のターゲットの更新を目的としています。
- FREEDOM III
半ば互換性を犠牲にした再構成。
FDIII-HC専用化。
Toppersによるマルチタスク実現。
- ユニバーサルドライバ3
ライブラリのコンソールAPIを機能別に初期化する様に変更。
Dynamixelクライアント機能強化。
- その他
H8・SH・ARM・Win各gccの最新版適用。
SAM7S/Xに関連するUSBライブラリのバージョンアップ。
ユニバーサルドライバ2・DXLIB_SAM7Sの廃止。
詳細は
更新情報を参照ください。
なお、今回のターゲットファイル更新は、
FDIII-HC及び
UD3のブートローダを更新する必要があるため、以下のリンクよりブートローダのアップデート作業を行ってください。
APIやライブラリの変更に伴いサンプルプログラムも更新されますので、再度最新版をダウンロードし、コンパイルオプションを再設定した上でコンパイルを行ってください。
なお、現在FREEDOM Jr.IIIシリーズのページが編集中となっております。最新のサンプルプログラムは7月末までに公開いたしますので、もう少々お待ちください。