7: 2013-11-05 (火) 11:49:33 takaboo ソース 現: 2022-06-27 (月) 05:14:45 takaboo ソース
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-arm_kondo.xml~ -arm_kondo.xml~
KONDO ICS3.0/3.5 KRSシリーズで構成される実機の情報を定義したファイル。~ KONDO ICS3.0/3.5 KRSシリーズで構成される実機の情報を定義したファイル。~
 +-arm_kondo_b3m.xml~
 +KONDO B3Mシリーズで構成される実機の情報を定義したファイル。~
-arm_futaba.xml~ -arm_futaba.xml~
FUTABA RSシリーズで構成される実機の情報を定義したファイル。~ FUTABA RSシリーズで構成される実機の情報を定義したファイル。~
Line 102: Line 104:
++SetGate.vi~ ++SetGate.vi~
各軸の位置決め制御を最大6軸分の配列で開始(TRUE)・停止(FALSE)させる。FALSEが指令された軸へ角度指令しても、アクチュエータへの角度指令は行われない。FALSEからTRUEに変化させると、予め指令されている角度へ位置決め制御を開始する。 各軸の位置決め制御を最大6軸分の配列で開始(TRUE)・停止(FALSE)させる。FALSEが指令された軸へ角度指令しても、アクチュエータへの角度指令は行われない。FALSEからTRUEに変化させると、予め指令されている角度へ位置決め制御を開始する。
 +++SetGateEachOne.vi~
 +指定された1軸の位置決め制御を開始(TRUE)・停止(FALSE)させる。FALSEが指令された軸へ角度指令しても、アクチュエータへの角度指令は行われない。FALSEからTRUEに変化させると、予め指令されている角度へ位置決め制御を開始する。
++SetAngle.vi~ ++SetAngle.vi~
各軸の角度[deg]を最大6軸分の配列で指令する。実際の制御はSetGate・SetBlntGain・SetAngularVelocityで設定された値に影響される。 各軸の角度[deg]を最大6軸分の配列で指令する。実際の制御はSetGate・SetBlntGain・SetAngularVelocityで設定された値に影響される。
++SetAngularVelocity.vi~ ++SetAngularVelocity.vi~
各軸の角速度[deg/sec]を最大6軸分の配列で指令する。アクチュエータ自体がそういった指令をサポートしているか否かにかかわらずサーバ自身にて対応する。 各軸の角速度[deg/sec]を最大6軸分の配列で指令する。アクチュエータ自体がそういった指令をサポートしているか否かにかかわらずサーバ自身にて対応する。
 +++SetAngleOneAxis.vi~
 +指定された1軸の角度[deg]と角速度[deg/sec]を指令する。
++GetPhisicalAngle.vi~ ++GetPhisicalAngle.vi~
各軸の現在の角度[deg]をサーバでの定義有無にかかわらず6軸分の配列で取得する。 各軸の現在の角度[deg]をサーバでの定義有無にかかわらず6軸分の配列で取得する。
Line 133: Line 139:
++SetGate~ ++SetGate~
各軸の位置決め制御を最大6軸分の配列で開始(1)・停止(0)させる。0が指令された軸へ角度指令しても、アクチュエータへの角度指令は行われない。0から1に変化させると、予め指令されている角度へ位置決め制御を開始する。 各軸の位置決め制御を最大6軸分の配列で開始(1)・停止(0)させる。0が指令された軸へ角度指令しても、アクチュエータへの角度指令は行われない。0から1に変化させると、予め指令されている角度へ位置決め制御を開始する。
 +++SetGateEachOne~
 +指定された1軸の位置決め制御を開始(1)・停止(0)させる。0が指令された軸へ角度指令しても、アクチュエータへの角度指令は行われない。0から1に変化させると、予め指令されている角度へ位置決め制御を開始する。
++SetAngle~ ++SetAngle~
各軸の角度[deg]を最大6軸分の配列で指令する。実際の制御はSetGate・SetBlntGain・SetAngularVelocityで設定された値に影響される。 各軸の角度[deg]を最大6軸分の配列で指令する。実際の制御はSetGate・SetBlntGain・SetAngularVelocityで設定された値に影響される。
++SetAngularVelocity~ ++SetAngularVelocity~
各軸の角速度[deg/sec]を最大6軸分の配列で指令する。アクチュエータ自体がそういった指令をサポートしているか否かにかかわらずサーバ自身にて対応する。 各軸の角速度[deg/sec]を最大6軸分の配列で指令する。アクチュエータ自体がそういった指令をサポートしているか否かにかかわらずサーバ自身にて対応する。
 +++SetAngleAndVelocityEachOne~
 +定された1軸の角度[deg]と角速度[deg/sec]を指令する。
++GetPhisicalAngle~ ++GetPhisicalAngle~
各軸の現在の角度[deg]をサーバでの定義有無にかかわらず6軸分の配列で取得する。 各軸の現在の角度[deg]をサーバでの定義有無にかかわらず6軸分の配列で取得する。
Line 224: Line 234:
***基本的な運用手順 [#vd88aa61] ***基本的な運用手順 [#vd88aa61]
+構成ファイルの編集(必要に応じて)~ +構成ファイルの編集(必要に応じて)~
-テンプレートとして用意されたxmlファイルには、3軸で構成されたアクチュエータが定義されています。まずは自信の環境に合わせて構成を修正します。~+テンプレートとして用意されたxmlファイルには、3軸で構成されたアクチュエータが定義されています。まずは自身の環境に合わせて構成を修正します。~
++任意の構成ファイルを選択。 ++任意の構成ファイルを選択。
++必要な軸数分だけデバイスリストを追加。 ++必要な軸数分だけデバイスリストを追加。
Line 248: Line 258:
**ダウンロード [#l54e4ca0] **ダウンロード [#l54e4ca0]
 +-[[robo-one_server_v1.4>http://www.bestt​echnology.co.jp/download/robo-one_server​_v1.4.exe]]~
 +公開日: 2013/11/12~
 +サイズ: 5,842,198 byte~
 +MD5チェックサム: bb2cd2ce10d1b0df65bf0fc1ee459d81~
 +更新内容:krslibのバグ修正, KONDO B3M対応, 軸毎に個別指定するAPI追加, 鈍しフィルタと角速度演算の多段化対応, 構成ファイルエディタで設定したCOMが選ばれないバグ修正, LabVIEW用サンプル追加
 +
-[[robo-one_server_v1.3.1>http://www.bes​ttechnology.co.jp/download/robo-one_serv​er_v1.3.1.exe]]~ -[[robo-one_server_v1.3.1>http://www.bes​ttechnology.co.jp/download/robo-one_serv​er_v1.3.1.exe]]~
公開日: 2013/10/10~ 公開日: 2013/10/10~
Line 290: Line 306:
|^| 1 |アングルエラー | |^| 1 |アングルエラー |
|^| 0 |過電圧 | |^| 0 |過電圧 |
-| KONDO | 15 |不正デバイスIDエラー |+| KONDO KRS | 15 |不正デバイスIDエラー |
|^| 14 |不正IDエラー | |^| 14 |不正IDエラー |
|^| 13 |異IDエラー | |^| 13 |異IDエラー |
Line 306: Line 322:
|^| 1 |- | |^| 1 |- |
|^| 0 |- | |^| 0 |- |
 +| KONDO B3M | 15 |不正デバイスIDエラー |
 +|^| 14 |不正IDエラー |
 +|^| 13 |異IDエラー |
 +|^| 12 |不正サイズエラー |
 +|^| 11 |不正パラメータエラー |
 +|^| 10 |COMポートエラー |
 +|^| 9 |チェックサムエラー |
 +|^| 8 |通信タイムアウト |
 +|^| 7 |B3MのSTATUSに準拠 |
 +|^| 6 |^ |
 +|^| 5 |^ |
 +|^| 4 |^ |
 +|^| 3 |^ |
 +|^| 2 |^ |
 +|^| 1 |^ |
 +|^| 0 |^ |
| FUTABA | 15 |不正デバイスIDエラー | | FUTABA | 15 |不正デバイスIDエラー |
|^| 14 |不正IDエラー | |^| 14 |不正IDエラー |


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