6: 2019-03-18 (月) 22:48:55 takaboo | 現: 2019-03-18 (月) 22:48:55 takaboo | ||
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Line 92: | Line 92: | ||
|3 |TTL Signal | | |3 |TTL Signal | | ||
****4pin (RS-485版) [#r6dec27a] | ****4pin (RS-485版) [#r6dec27a] | ||
- | -RS-458 I/F | + | -RS-485 I/F |
#ref(DXLSHARE/RS485_IF.png) | #ref(DXLSHARE/RS485_IF.png) | ||
-電源と通信用信号ラインが接続 | -電源と通信用信号ラインが接続 | ||
Line 160: | Line 160: | ||
***配線 [#p43a0a2e] | ***配線 [#p43a0a2e] | ||
様々な配線方法が考慮されていますので、用途に応じた方法を選択します。 | 様々な配線方法が考慮されていますので、用途に応じた方法を選択します。 | ||
- | -TTL | + | #ref("BTE068C DXHUB/E148_DXL_connect.png", %80) |
- | #ref(DXLSHARE/TTL_X_MultiDropConnection.png) | + | |
- | -RS-485 | + | |
- | #ref(DXLSHARE/RS485_X_MultiDropConnection.png) | + | |
- | + | ||
- | [[DXHUB]]とDynamixelを接続する場合はMOLEX-JSTタイプのケーブル、Dynamixel同士をまたいで接続する場合はJST-JSTタイプのケーブルを使用します。 | + | |
なお、Dynamixelのコネクタは本体のケースで覆われており、ケーブルの装着状態の確認がしづらくなっています。横から見てケーブルのハウジングがほぼ見えなくなるまで挿入しないと、接触不良の原因となります。 | なお、Dynamixelのコネクタは本体のケースで覆われており、ケーブルの装着状態の確認がしづらくなっています。横から見てケーブルのハウジングがほぼ見えなくなるまで挿入しないと、接触不良の原因となります。 | ||
Line 178: | Line 173: | ||
配線を終え電源を投入すると、正常であればDynamixelの背面上部に装備された赤色のLEDが0.5秒点滅した後消灯します(ホストからLEDの点灯指示等が無いものとする)。~ | 配線を終え電源を投入すると、正常であればDynamixelの背面上部に装備された赤色のLEDが0.5秒点滅した後消灯します(ホストからLEDの点灯指示等が無いものとする)。~ | ||
通信を行っていないにもかかわらず電源投入時にLEDが常時消灯ないし常時点灯した場合は、何らかの重大な問題が生じている可能性があります。まず電源を切り、配線方法やケーブル、電源装置を確認して下さい。~ | 通信を行っていないにもかかわらず電源投入時にLEDが常時消灯ないし常時点灯した場合は、何らかの重大な問題が生じている可能性があります。まず電源を切り、配線方法やケーブル、電源装置を確認して下さい。~ | ||
- | LEDが一定周期で点滅し続ける場合は、Dynamixel自信が何かしらの異常を検出した時です。 | + | LEDが一定周期で点滅し続ける場合は、Dynamixel自身が何かしらの異常を検出した時です。 |
***通信プロトコルについて [#d6345746] | ***通信プロトコルについて [#d6345746] |