7: 2021-02-07 (日) 19:21:59 takaboo | 現: 2021-02-07 (日) 22:45:58 takaboo | ||
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#norelated | #norelated | ||
#contents | #contents | ||
- | [[ショップページへ>http://www.besttechnology.co.jp/modules/onlineshop/index.php?fct=photo&p=262]] | + | [[ショップページへ>https://www.besttechnology.co.jp/modules/onlineshop/index.php?fct=photo&p=262]] |
[[Dynamixelシリーズ一覧>DXLSeries]] | [[Dynamixelシリーズ一覧>DXLSeries]] | ||
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|本体 | 1|-| | |本体 | 1|-| | ||
|Robot Cable-X3P 180mm (JST-JST) | 1|-| | |Robot Cable-X3P 180mm (JST-JST) | 1|-| | ||
- | |ボルトナットセット | 1式|-| | + | |ボルトセット | 1式|-| |
***基本仕様 [#r462ecae] | ***基本仕様 [#r462ecae] | ||
Line 44: | Line 44: | ||
|認証|&ref(DXLSHARE/ce.png);&ref(DXLSHARE/fcc.png);|<| | |認証|&ref(DXLSHARE/ce.png);&ref(DXLSHARE/fcc.png);|<| | ||
#ref(2xl430-w250_property curves.png) | #ref(2xl430-w250_property curves.png) | ||
- | |||
- | ***各部名称 [#q2c02522] | ||
- | #ref("2X430_NameOfEachDepartment.png",80%) | ||
- | -Horn~ | ||
- | 内蔵モータの出力を減速機を介して出力軸に伝達しており、その出力軸に取り付ける円盤。 | ||
- | -Free Horn~ | ||
- | 出力軸のちょうど反対側のバックケースに付属し、出力軸とは連動しないフリー状態のホーン。 | ||
***寸法・3Dデータ [#n5b69e89] | ***寸法・3Dデータ [#n5b69e89] | ||
Line 68: | Line 61: | ||
-電源と通信用信号ラインが接続 | -電源と通信用信号ラインが接続 | ||
| Pats Name | JST Parts Number |h | | Pats Name | JST Parts Number |h | ||
- | |基板用ヘッダー |[[B3B-EH>http://www.jst-mfg.com/product/detail.php?series=58]] | | + | |基板用ヘッダー |[[B3B-EH>https://www.jst-mfg.com/product/detail.php?series=58]] | |
- | |ハウジング |[[EHR-3>http://www.jst-mfg.com/product/detail.php?series=58]] | | + | |ハウジング |[[EHR-3>https://www.jst-mfg.com/product/detail.php?series=58]] | |
- | |ターミナル |[[SEH-00x>http://www.jst-mfg.com/product/detail.php?series=58]] | | + | |ターミナル |[[SEH-00x>https://www.jst-mfg.com/product/detail.php?series=58]] | |
#ref(DXLSHARE/jst_B3B-EH.png) | #ref(DXLSHARE/jst_B3B-EH.png) | ||
| 端子番号 | 信号名 |h | | 端子番号 | 信号名 |h | ||
Line 76: | Line 69: | ||
|2 |VDD | | |2 |VDD | | ||
|3 |TTL Signal | | |3 |TTL Signal | | ||
- | |||
- | ***基本的な固定方法 [#fef2911b] | ||
- | 本体に予め用意された16カ所の穴は、いずれも深さ4mmです。フレームなどの厚みを考慮した適切な長さのネジを使用しない場合、内蔵機器とネジが干渉し損傷します。~ | ||
- | また、Φ2.1mmの穴が空いているだけですので、必要に応じて雌ネジ(M2.5~M2.6を推奨)の山を切る必要があります。 | ||
- | -正面・背面からの固定~ | ||
- | #ref("XL430_front_mount.png") | ||
- | -両側面からの固定 | ||
- | #ref("XL430_side_mount.png") | ||
- | -底面からの固定 | ||
- | #ref("XL430_bottom_mount.png") | ||
***出力軸背面からのケーブル引き出し [#g4d931a7] | ***出力軸背面からのケーブル引き出し [#g4d931a7] | ||
ケーブルの配線ルートを最適化する際に、出力軸と同じ軸からケーブルが引き出せるとケーブルへのストレスが軽減できる場合があります。背面のフリーホーン(別売)を外した空間からケーブルを引き出す事ができます。 | ケーブルの配線ルートを最適化する際に、出力軸と同じ軸からケーブルが引き出せるとケーブルへのストレスが軽減できる場合があります。背面のフリーホーン(別売)を外した空間からケーブルを引き出す事ができます。 | ||
- | #ref("Dynamixel XL430-W250/XL430_combination.png") | + | #ref(2xl430_idler_assembly.png,70%) |
**使用するにあたり[#f65783d3] | **使用するにあたり[#f65783d3] | ||
Line 106: | Line 89: | ||
配線を終え電源を投入すると、正常であればDynamixelの背面上部に装備された赤色のLEDが0.5秒点滅した後消灯します(ホストからLEDの点灯指示等が無いものとする)。~ | 配線を終え電源を投入すると、正常であればDynamixelの背面上部に装備された赤色のLEDが0.5秒点滅した後消灯します(ホストからLEDの点灯指示等が無いものとする)。~ | ||
通信を行っていないにもかかわらず電源投入時にLEDが常時消灯ないし常時点灯した場合は、何らかの重大な問題が生じている可能性があります。まず電源を切り、配線方法やケーブル、電源装置を確認して下さい。~ | 通信を行っていないにもかかわらず電源投入時にLEDが常時消灯ないし常時点灯した場合は、何らかの重大な問題が生じている可能性があります。まず電源を切り、配線方法やケーブル、電源装置を確認して下さい。~ | ||
- | LEDが一定周期で点滅し続ける場合は、Dynamixel自信が何かしらの異常を検出した時です。 | + | LEDが一定周期で点滅し続ける場合は、Dynamixel自身が何かしらの異常を検出した時です。 |
***通信プロトコルについて [#d6345746] | ***通信プロトコルについて [#d6345746] |