9: 2015-11-18 (水) 16:32:48 gondaira ソース 現: 2017-06-30 (金) 09:59:41 takaboo ソース
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なお、Deadbandを大きくすると、それよりも近傍に存在する反射物の検出はできないまでか、計測値が不定になりやすくなります。これは、Deadbandで除去する直接波と反射波が競合してしまい、Deadbandを経過した時は既に反射波が得られない範囲となるためです。この事により、遠方の反射物に対して調整を行った後は、必ず近傍の反射物に対しても所望の計測が行われるか確認する必要があります。また、遠距離・近距離を同じディメンジョンで計測することは実質難しいと思われます。 なお、Deadbandを大きくすると、それよりも近傍に存在する反射物の検出はできないまでか、計測値が不定になりやすくなります。これは、Deadbandで除去する直接波と反射波が競合してしまい、Deadbandを経過した時は既に反射波が得られない範囲となるためです。この事により、遠方の反射物に対して調整を行った後は、必ず近傍の反射物に対しても所望の計測が行われるか確認する必要があります。また、遠距離・近距離を同じディメンジョンで計測することは実質難しいと思われます。
-**[[USS3コンフィギュレータ]] [#g273174c]+**USS3コンフィギュレータ [#g273174c] 
 +パラメータの調整や計測値のモニタをPCにて行うためには、PC用の専用I/Fである[[DXHUB]]とWindows用のソフトウェア[[DXCONF]]が必要です。 
 +---- 
 +(以下は旧情報です)~
どのような環境を用意したとしても、パラメータの微調整は必要になります。簡便にご利用いただくためのハードウェア(マルチI/F HUB+電源+ケーブル類)及びソフトウェア(Windows専用)のキットとして[[USS3コンフィギュレータ>BTE082 USS3コンフィギュレータ]]を別途用意しています。~ どのような環境を用意したとしても、パラメータの微調整は必要になります。簡便にご利用いただくためのハードウェア(マルチI/F HUB+電源+ケーブル類)及びソフトウェア(Windows専用)のキットとして[[USS3コンフィギュレータ>BTE082 USS3コンフィギュレータ]]を別途用意しています。~
パラメータの調整や計測値の逐次モニタが全てPC上で行う事ができます。 パラメータの調整や計測値の逐次モニタが全てPC上で行う事ができます。
#ref(USS33.png,100%) #ref(USS33.png,100%)
-**[[コントロールテーブル>USS3コントロールテーブル]] [#m2b21af5]+**コントロールテーブル [#m2b21af5]
USS3の内部機能及び設定はメモリマップとして提供されます。USS3はコントロールテーブルに値を書くことで操作され、状態はコントロールテーブルから値を読むことで確認します。~ USS3の内部機能及び設定はメモリマップとして提供されます。USS3はコントロールテーブルに値を書くことで操作され、状態はコントロールテーブルから値を読むことで確認します。~
USS3コンフィギュレータを使用することで通信プロトコルは特に意識せずにパラメータの調整が行えます。~ USS3コンフィギュレータを使用することで通信プロトコルは特に意識せずにパラメータの調整が行えます。~
詳細は[[USS3コントロールテーブル]]ページをご覧下さい。~ 詳細は[[USS3コントロールテーブル]]ページをご覧下さい。~
-**[[通信プロトコル>Dynamixel通信プロトコル]] [#kfa6e693] +**通信プロトコル [#kfa6e693] 
-[[Dynamixelシリーズ>Dynamixelシリーズ 他]]と同じ通信プロトコルを使用します。+[[Dynamixelシリーズ>Dynamixelシリーズ 他]]共通の通信プロトコルを備えています。
-詳細は[[Dynamixel通信プロトコル]]ページをご覧下さい。~ +詳細は[[こちら>DYNAMIXEL Communiation Protocol 1.0]]~
-別売のコンフィギュレータを使用することで通信プロトコルは特に意識せずにパラメータの調整が行えますので、プロトコルの詳細は独自に通信を行うプログラムを作成する際に参照して下さい。+


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