FREEDOM jr.III RX-28 Edition
■ 関節(アクチュエータ) |
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簡易的な軸構成を採用したヒューマノイドロボット。 各関節部には、シリアルI/Fを採用したDynamixel AX-12+(RX-28 EditionではRX-28)を16個使用。 ディジーチェーン接続(数珠つなぎ)で配線もきれいに。 内部温度・印加電圧・トルク等のシステムチェック及び処理機能を装備。 |
■ 頭(センサ) | ||
頭部には赤外線センサ・マイク・スピーカを内蔵したAX-S1を装備。 前方・左・右の3方向の距離・輝度を測定。 音量・クラップ音のカウント・音を測定した時刻を測定。 音程・長さを指定可能なブザー音の再生。 赤外線通信・ 内部温度・印加電圧測定。 |
■ 頭脳(ホストコントローラ) |
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Dynamixelシリーズ全般に渡り汎用的に使用できる新設計の専用コントローラFDIII-HCを採用。USB(有線)及びBluetooth(無線)によるコンソール、3軸加速度センサによる状態検出、microSDカードによるモーションデータ管理(スロットは基板裏面)、電源電圧モニタ、ブザーによるメロディ再生といった機能を標準装備。 |
■ プログラミングツール | ||
C言語によるプログラミングからロボットへのプログラムダウンロード、ロボットとの通信までを一貫して行う統合環境であるGCC Developer Lite。 FREEDOMシリーズに特化したAPI(命令や関数など)を同梱。 |
■ モーションの共有 |
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モーションデータはホームポジション(直立姿勢)からの相対値なので、SDカードに保存したモーションデータを他のロボットでも再生可能。パーツ交換をした場合でもホームポジションさえ正しく修正すればモーションデータはそのまま流用。 |
■ 自作ロボットの開発 | ||
Dynamixelシリーズの通信プロトコルは全てにおいて共通。 アクチュエータをアップグレードすることで、プログラムを大幅に変更する事無く、よりハイスペックなロボットへ。 |
■ 歩行 |
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逆運動学(IK)に基づく歩容ルーチンにより、前後左右の歩幅・周期・高さ・重心位置などを歩行しながら随時変更。 切れ目なく前後左右に歩行が可能。 (旋回はモーションを再生) |
■ ワイヤレスコントロール | ||
コントロールボードには標準でBluetoothモジュールを搭載。Bluetooth搭載(もしくはBluetoothを増設した)PCであれば、無線によるコンソール(プログラムのダウンロードやプログラム実行中のロボットとの通信)が可能。 Wireless Controllerによるワイヤレスコントロールも。 |
■ C言語プログラミング |
19行でロボットが手を振るプログラム |
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開発にはC言語プログラミングを使用。 FREEDOM jr.III用のAPI(命令や関数など)が提供されるのて、アクチュエータとの通信やモーションの再生処理等を自らコーディングすることなく、ロボットとして行いたい処理のコーディングにのみ専念。 C言語の基本制御命令とAPIでモーション再生・通信・歩行・ワイヤレスコントロール・通信などを実行するサンプルプログラムを提供。 |
■ 組み立て済み | ||
組み立て済みなので、導入までの時間を短縮。 組み立てミスによるトラブルの心配無し。 |
Complete Kit |
Basic Kit | FREEDOM jr.III本体 | Dynamixel AX-12+ (16個) |
Dynamixel AX-S1 | |||
Dynamixelケーブル | |||
アルミシャーシ・アルミカバー・カバー用ビス | |||
プラスチックフレーム | |||
ボルト・ナット | |||
FDIII-HC | |||
microSDカード | |||
USBケーブル | |||
ACアダプタ・電源延長ケーブル | |||
Wireless Controller | |||
バッテリ | |||
充電器 |
RX-28 Edition | FREEDOM jr.III本体 | Dynamixel RX-28 (16個) |
Dynamixel AX-S1 | ||
Dynamixelケーブル | ||
アルミシャーシ・アルミカバー・カバー用ビス | ||
アルミフレーム・プラスチックフレーム | ||
ボルト・ナット | ||
FDIII-HC | ||
microSDカード | ||
USBケーブル | ||
ACアダプタ・電源延長ケーブル | ||
Wireless Controller | ||
バッテリ | ||
充電器 |