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ブログ - 新商品カテゴリのエントリ

最近のネタ

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新商品
2013-6-26 16:51
ここ最近マイコンボードシリーズの終了ばかりで新しいものがないというご意見が。
実際には無いという訳ではなくて、お客様のご要望に合わせたカスタム製品が主になっており、GCC Developer Liteのターゲットにはあるにもかかわらず、実機が存在しないといったケースはそういったものに該当しています。
そういった都合もあり、汎用的に使用できる製品をご用意するところまでに至っていません。
ごめんなさい。

かといって終了品ばかりになってしまいますと次世代の潮流を創出できないといったこともありますので、いくつか準備中です。
  • ATmega32マイコンボード
    外部端子に旧来との互換性を持たせ、RS232Cコネクタを廃止。
    代わりにUSBシリアルチップを装備、USBバスパワーで駆動可能。
    ArduinoでよくやられるRTS/DTRによるリセット発行は、USBの活性時にこきたない挙動を示すのでCBUS経由。
  • ATmega128マイコンボード
    こちらも外部端子の互換性ありで、RS232Cコネクタを廃止。
    USBポートを装備してバスパワー駆動サポート。
    使用頻度の少ないと思われる外部SRAMはランドだけ残して未実装。
  • SAM3S
    AT91SAM7Sシリーズの後継としてcortex-M3を内蔵したSAM3Sを採用。
    AT91SAM7Sシリーズとは ハード的に互換性がない小型新シリーズ。
    今まで2列だった外部端子を、ブレッドボードなどで試しやすい1列に
  • STM32F3
    coretex-M4Fを内蔵。こちらも小型でノリはSAM3Sと一緒。
    出すか出さないかは私次第。

その他、

  • ユニバーサルドライバ3.5
    特に拡張性が向上するといったこともなく、基本的にソフト的・電気的に互換性あり。
    取り付けサイズコンパチだが、レイアウトの大幅変更あり。
    USBコネクタがminiタイプ。
    耐性向上の都合からコストアップ
  • beaglebone USB cape
    任意の外部電源の入力、USBハブ搭載で拡張性アップ。
    専用のサーバアプリを使用して、アプリケーション間のデータを共有。
    matlab/simulinkのコードをマジ簡単に組み込み可。

といったところです。

詳しくは今後のリリース情報をお待ちください。

技術部

フォトインタラプタ

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新商品
2012-6-18 15:53
フォトインタラプタの検出スピードをもう一桁速くしたいといった要望に応えようと、ちまちま実験していたら半年過ぎてしまったorz。

とりあえず従来と外形は変えて2カ所の取付穴を設けたら、ディスクリートという事もあり建蔽率上がりまくり。コネクタを800mmセンサと共通にしたら日照権の争いに。結局発光量を調整するポテンショは廃止。


センサ素子は一体型なんだが、焦点距離が5mmぐらいに合っているので、条件にもよるが検出対象とのギャップが最大でも20mm程度に。


その代り、出力の多機能化を考えており、単純なインタラプタとPWM出力、論理反転のモードを装備してみようと。
開発部

AX-18Aへの対応

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2011-4-11 19:20
AX-12+のハイパワー・ハイスピード版といった位置付けにあるDynamixel AX-18Aの販売準備中ですが、Dynamixel Configurator Ver1.7.3.0以前において一部未対応の部分がありましたのでVer1.7.4.0にて先行対応しました。

SAM7S256

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2011-2-22 18:53
次の製造ロットよりBTC091 AT91SAM7S256マイコンボード(EVBも含む)・BTA022 ユニバーサルドライバBTA023 ユニバーサルドライバ3 Advanceに適用されるCPUが rev C に変更されます。このリビジョンでは従来からのエラッタが大幅に修正されている都合から、エラッタを回避する目的のコードが返って悪影響を及ぼす可能性が出てきます。

特にBTC091はCPUの評価等を目的として内蔵ペリフェラルを直接制御するプログラムをユーザ自ら作成するケースが大半となることから、メーカから提供されるデータシートの巻末に記載されたエラッタ情報をよく確認した上でソースコードへの影響が無いかを精査する必要があるでしょう。

New ZEAL

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2011-1-20 18:11
リリース中のBluetoothモジュール ZEAL-C01 は一部パーツの廃盤に伴い既に再生産は終了。在庫が終了次第おニュー版に移行する予定です。
外形やI/Fは互換性を有しますが、ソフト的な互換性が保てないのがつらいところ。

現在評価中ですが、量産等のまとまったご注文の際は ZEAL-C02 でのご提案になると思われ、先行して詳細な情報を入手されたいといった場合はこちらをご参照ください。

アルミの塊

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2010-6-17 3:13

ドアにへばりついて走っていたキットの細部を分解して紹介します。

シャーシの主要パーツはアルミ、シャフト等はステンレスの切削物、ギアはポリアセタールとステンレスの組み合わせ。モータのギアヘッドを除いたギア比は 6.43:1になってます。


F1でのピット作業では タイヤ交換のスピードが命。このシャシでもいざというときのタイヤ交換はドライバ1本でOK。ギアトレイン類も簡単にばらばらに。
ねじがひしゃげる程なにかしでかしたらその限りではございません。


ホイールにはギアがついており、 こんな感じで1モータで2輪を駆動します。ここに指を挟んだら痛いじゃ済みませぬ


オプションの磁石キットを装備すれば磁性体にへばりつくことも可能です。吸着力の微調整は4隅のねじを回すだけ。
ネオジウム磁石なので一度鉄板にはり付いてしまうと外せる気がしませんし、こちらも指なんぞ挟んだらひとたまりもないでしょう。


モーターのマウントスペースはRE35と540K10に対応した広々設計(キットの標準は380K10)。


あとはブレードやカバーを自由にアレンジしてロボット相撲大会に出場したり、練習相手としても十分かと思います。このキットは近日発売しますが高くつきそうです

ATmega32からATmega32Aに

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2009-8-6 21:32
そろそろ次のロットからATmega32Aに切り替え始める予定です。
Aが付いて特に大きく何かが変わる訳ではありませんのでご安心を。