立て続けの更新のお知らせですが、GCC Developer Liteの最新バージョン(2022/6版)を
公開しました。実質前バージョンとの差は大きくないため、該当する機能に琴線が触れない場合は更新の必要はありません。
- 基本パック
- GCCDevL.exeのエディタフォントサイズ変更用ショートカットキー(Ctrl+ +/-)追加
- GCCDevL.exeのエディタにおいて対応する括弧へジャンプするショートカットキー(Ctrl+ [)追加
- GCCDevL.exeのDEFファイル(各ターゲットの設定ファイル)中の文字列中にダブルクォーテーションを多用するようになったのでフェンスをカギ括弧に変更
それに伴って全ターゲットのDEFファイルを変更する羽目に
- STERM.exeのUSB挿抜イベント検出遅延を削除、コンポーネント更新に伴う再構築
転送スクリプトが二重に励起される事がある原因は相変わらず不明
- FW.exeのUSB挿抜イベント検出遅延を削除
avrdudeのコマンドラインオプションを変更できるよう修正
- 最新版msys2・OpenOCD・ctags適用
- AVRパック
- 設定リストのフォーマット変更に伴うDEFファイルの修正
- 思うところあってArduinoをターゲットに含める
- サンプルに支障があることを覚悟の上で全ターゲットのUARTルーチンを共通化
- 最新版AVR TOOLCHAINを適用したのに合わせてAVRDUDE 7.0を同梱
- FreePascal用のターゲットファイルを同梱(コンパイラと設定リストは別パックで提供予定)
- ARMパック
- 設定リストのフォーマット変更に伴うDEFファイルの修正
- 根強い希望によりDX2LIBのclient機能にsync_read・sync_write・bulk_read・bulk_writeの各インストラクションへの応答を追加
- DX2LIBの一部の追加APIの名称がWindows版を継承したままで使用できなかったのを修正
- STM32F373用のターゲットファイルに含まれるST社のペリフェラルライブラリをV1.1に更新
- SH/H8パック
- 設定リストのフォーマット変更に伴うDEFファイルの修正のみ
- Winパック
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